OSのアップグレードは慎重に!!
アップグレードとアップデートの違いを認識
- アップグレード:OS X 10.11.6 → OS X 10.12
- アップデート:OS X 10.12.3 → OS X 10.12.4
OSのアップグレード、例えば OS X 10.11 (El Capitan) → OS X 10.12 (Sierra) などは、 App Storeからのアップグレードを し・な・い!
例えインストーラーを手に入れても、現存の古いOSをアップグレードしない。
代わりに、新しい空のインストール先を作成し、そこに新しいOSXを新規インストールし、移行アシスタントを使って古いOSバージョンからデータを移行。
アップグレードの一番安全な方法2種
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- 内臓ハードドライブを新規ハードドライブと交換し、新しいOSを新規インストールして前のOSからデータ移行
- 予め2パーティションシステムを設定して2バージョンを常に保持(この記事参照)
- 筆者は上記両方の方法を使用。
- 新しいOSバージョンがリリースされる機会にハードディスクを新規購入し、
- 2パーティションシステム*を導入して古いOSをまずコピーし、
- もうひとつのパーティションに新しいOSを新規インストールし、
- データ移行アシスタントでデータ移行
*筆者はドキュメントも別パーティションにしているので正確には3パーティションシステム
ピンバック: macOSのアップデートではApp Storeを使わない – HiroHonshuku.com